NHKの「ロック誕生50年」が熱い
NHK BS2 で放映している「BSエンターテインメント『ロック誕生50年』」がやたらに熱い。Led Zeppelin や Deep Purple の映像が流れたかと思ったら、ローリーと伊藤正則が出てきて King Crimson について話し始めて、Pink Floyd、YES、EL&P の映像が立て続けに!! 素晴らし過ぎる。
昨日の Jethro Tull とか Janis Joplin とか Jimi Hendrix とかも素晴らしかったけど、今日もすげえ。
番組紹介を http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1212.html#20051212013 より引用。
12月12日(月)〜14日(水)BS2・後11・00〜深夜0・30
1955年のビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」によるロック誕生から50年の歴史を音楽評論家・萩原健太が解説。第1回は、エルビス・プレスリー、ビートルズ、ローリング・ストーンズによるロック開拓期。そしてボブ・ディランによるロックの精神変革期をへて1969 年のウッドストックにいたるスリリングな時代を貴重な楽曲の映像で紹介。みうらじゅんのコーナーなど楽しい企画も満載。
第2回は、3大ギタリスト(エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ)を生んだ伝説のバンド、ヤードバーズを皮切りに、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープルらのハード・ロック・バンドの登場。そしてロックのポップ化、巨大ビジネス化を経てイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」にいたる歴史の流れに沿って、音楽評論家・萩原健太が貴重な映像を紹介していく。出演・ROLLY、みうらじゅん他。
第3回は、パンク・ロックの登場から現在まで。アメリカでは甘いAORやディスコ、イギリスでは不況。そんな閉塞状況を打ち破ったのがセックス・ピストルズを代表格とするパンク・ロックだ。その後ニュー・ウエーブやニュー・ロマンティックが時代を席巻し、1981年のMTV登場で「聴くだけ」でなく「映像で楽しむ」時代に突入していく。音楽評論家・萩原健太、伊藤政則、みうらじゅん、ROLLYがロックの魅力に迫る。