Xen 3.0.2 の network-bridge スクリプトでハマった

Xen 3.0.1 から 3.0.2 にバージョンアップした際に /etc/xen/scripts/network-bridge の実装が微妙に変化していてハマった。
3.0.1 に付属の network-bridge では vifnum=N を与えて実行すると Domain 0 の ethN を使ってネットワークを設定してくれていたんだが、3.0.2 ではデフォルトルートが設定されているネットワークデバイスを使うようになっていた。ethN を使うには、明示的に netdev=ethN を与えなければいけない。
で、それに気づかずに 3.0.1 の時と同じスクリプトを作って xend を起動したら Domain 0 がネットワーク的に到達不能になってしまい、しかも遠隔のデータセンターに置いていたマシンだったのでえらく面倒なことになってしまった。