Optical Illusion (Time Requiem)

オプティカル・イリュージョンズ キーボード主体のネオクラ風味テクニカルロック(若干プログレッシヴ)。1トラック目で「うおー、すげー」と思い、2トラック目も「かっこいい」と思うけど、後ろのトラックになるにつれて「あれ? さっきと同じような曲が……」と感じてだんだん飽きてくるという、いつもの Richard Andersson ものだった。
俺はこの人のファンなので、1トラック目の「Sin to Sin」だけで値段分の元は取れたと思ってるが、アルバムとしての出来はあまり良くない気がする。あと、「Despair and Pain」は Space Odyssey 版の方が良い。